家計簿をつけよう!

みなさん、家計簿をつけていらっしゃいますか? 管理人はこの人生小学生時代のお小遣い帳からはじまって家計簿脱落歴5回以上という過去があります。毎日毎日書き記すということは飽き性の管理人にとってこのうえなくつらいものであったのです。

でもさまざまな出費が増えてくると今月どれくらいお金に余裕があるのか自分で把握するのが大変になり、本当はもっと貯金できるはずだったのに毎月いつも給料を使い切るような生活をしていたので何か将来の不安というものがでてくるようになりこれは家計簿をつけないとだめだなと痛感するようになりました。

そこで家計簿をつけようとまたおもいたちました。でもそのおかげではずかしながら貯金ゼロだった通帳が1年で100万円以上ためれることができました。(ちなみに給料は人並みです。)
以前家計簿をつけるということが続けれなかったのに今回初めてできるようになった理由に、やはり家計簿のつけかたの問題があったように思います。なんとなく家計簿をつけていてはだめです。今月いくらお金がはいっていくらでていくのか予算をしっかりと把握することが必要だったのです。管理人の以前の家計簿のつけ方はただ日付を書いて、使った金額を書くという単純でわかりにくい家計簿でした。これだと結局月末いくらお金が残っているのかさっぱりわかりませんでした。そこで今回のような家計簿のつけかたにかえてみたのです。今では毎日家計簿をつけることが楽しくてしょうがありません。


ただもうちょっと早く家計簿をつけて貯金しとけばよかったなと思います。だからみなさんにもぜひ家計簿をつけてほしいと思います。なお家計簿ソフトなど便利なものがたくさんでてるのでそちらのほうも試してもよいかもしれません。一番大事なのはつづけるということなのです。だから自分でアレンジしてもいいから続けれる家計簿のつけ方に挑戦してください。


貯金額の目安・目標額率の計算
実際月々もらっている給料でどれくらいの割合で貯金できているか数字でだしてみましょう!

月々の貯金額    月収(手取り)
   ↓           ↓
(         )÷(        )×10=貯金率   

貯金率計算できましたか? もしいくら貯金をしているかわからなかったら今すぐ家計簿をつけはじめましょう。

計算しおえた方は貯金率いくらになりましたでしょうか?
もし3割を下回ったならばちょっと節約を心がけてみましょう。
3割を超えている方は4割めざしてがんばりましょう。ここまでこれば上出来です。

管理人流家計簿のつけ方
ステップ1
ノート(大学ノート)とペンを用意します。


ステップ2
一番最初の半分しかないページに一ヶ月の給料額、スタート時の現金、あれば貯金額をそれぞれ記します。
そして毎月の支払いする電気代、ガス代、水代、家賃など自分の状況にあわせた出費項目をすべてずらっと書き出します。そのとき支払い期限の日が早い順にかきだすこと。それらの費用がどれくらいかかるかわからない場合多めの金額を書いておくのがよいです。

例: 2003年5月1日
    1ヶ月の給料:20万
    スタート時の手持ちの現金(前の月に残った現金): 5万円 貯金額:0円

大体毎月の決まっている出費を書き出す。
家賃(月々のローン) 5万円 期限日1日
電気代 8千円 2日
ガス代 6千円 5日
水代 5千円 15日
電話代 5千円 毎月20日ごろ
クレジットカード代 2万円 毎月30日ごろ

この場合今月の給料20万+手持ちの現金5万で合計今月25万使える金額があるとします。
それから家賃、光熱費、電話代、クレジットカード代などひくと15万6千円が今月自由に使えるお金になります。保険など不定期に払わないとだめな額は月ごとの計算でここでひいておく。この時点で重要なのが先に貯金するということです。今月の生活費は大体一ヶ月7万で充分だなーと自分ででていく予算を月のはじめに組み立てあとの8万6千は貯金に先にいれてしまうのです。貯金したお金は余程のことがないかぎり絶対手をださないと心にきめましょう。

ポイント:家賃や電気代などをどの週に払うか決めておきその払うと決めた週の左上の1週間の日付が書いてある横など目立つ所にかいておくと「あ、これ今週払わないとだめだな」と気づくのでよいです。

ステップ3
次のページにいく。
  一週間ごとに左右のページを使う。左上に週の初めの日から一週間後の日をかきだします。
  
例: 5月1日(木)〜5月7日(水)


ステップ4
掛け線のところからまた週の初めの日にちをかく。その日にちの右側にその日使った額を書き出す。たりなくなったら右側のページにうつる。

例:

日付 かかったもの 金額
5月1日(木) ランチ 500円
生協(どこでかったか記す) 1000円(合計額)
(200円)単品ずつカッコをつける
食パン (150円)
牛ひき肉×2 (650円)
5月2日(金) ドリンク 100円
5月3日(土) ゼロ

   
といった風に これを7日分のの5月7日までかきだす。かかったものと金額の間に定規などで線をひっぱっとくと見やすくなります。


ステップ5〜ラストステップ〜
5月7日までいったら最後右のページの最下にその週につかった額の合計をわりだします。

例: 合計:1万5千円

これをすることによって大体一ヶ月7万が予算とすると1週間で1万5千円つかったので後の3週間を5万5千円予算があることが明確になるので便利です。

管理人は最初からこの方法でパーフェクトにつけてはいませんでした。最初は日付、給料、金額くらいでした。それから合計だけでなく徐々に買った物の明細など付け加えていきました。
いきなり最初からこのつけかたをすると続かないかもしれないので最初は簡単で徐所に書き込むのをふやしていってもいいと思います。


管理人が実践してよかったと思ったポイント集
1.買いたいと思ったものはその場ですぐ買わず、一旦家に帰ってじっくり必要性を考えること。するとなぜかまだ買わなくてもいいかと思うようになります。

2.週の初めに昼、夜の献立をまえもってきめておいて、その献立にかかる費用も全部だしておくとよい。一週間の予算がたてやすいし今日は何にしようか悩まなくてよいです。管理人は家計簿の余白に直接かきこんでいます。←(今週の合計の上)

例  
ランチ ディナー
木曜 弁当 ステーキとレタス
金曜 サンドイッチ から揚げとキャベツの千切り
土曜    
日曜    
月曜    
火曜    
水曜  


朝食は大体パンの場合が多いので、いちいちかくのが面倒なので省いています。
パン 200円
ミルク200円
ステーキ800円
弁当500円
レタス 200円
お米 2000円
鶏もも肉 300円
キャベツ 100円

といったふうにすべてこまかく費用がかかりそうなものをかきだし合計を週のはじめにだしておくとよいと思います。


3.クレジットカードをなるべく使わないようにする。お金があると勘違いしてしまい、結局カードについていて大変な目にあったことがあります。いつのまにかクレジットカードの額がふえていってしまいます。(マイレージをためている人は別)

4.借金を作らないようにする。大きな買い物でも現金で買えるようにする。例えば車など。

5.月の初めに給料がはいったら先に貯金するそしてこの貯金には絶対手をださない。これ本当重要ポイントです。これによって無駄使いを防げます。



給料日設定表
給料日 月1回の人 月2回(1日と月中間日の人) 2週間ごとの人
スタートする日 月の最初の給料日
(例えば6月の最初の給料日が5日だったらそこからスタートする)
月の最初の給料日 月の最初の給料日
区分の仕方 1週間ごと
(例:6月5日〜6月11日、6月12日〜6月18日、というふうに)
1週間ごと 1週間ごと
月末の半端な日は? 月の初めに何日くらい半端な日があるか前もって調べておき、大体の予算をその分だけ残しておく。 月の初めに何日くらい半端な日があるか前もって調べておき、大体の予算をその分だけ残しておく。 2週間ごとに給料が振り込まれる人は月末の半端な日を調節する必要なし。ただ1週間ごとに計算していけばよいと思います。


感想:
こういったふうに家計簿をつけることで無駄使いを省きお金がどんどんたまっていくのでみなさんもぜひ挑戦してみてください。実際に管理人が大幅にお金をためれることができた方法です。毎日家計簿をつけるのをやめれなくなりますよ。ぜひ頑張ってください。わかりにくいところがあるかもしれませんがもし質問などあれば気軽に相談でもしてみてください。


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